店舗経営の経験が無いコンサルタントに教わっても意味がないのか?

店舗経営の経験がない人に集客を教わっても意味がない?

さすがに僕のコンサルに申し込む人からこの質問をされたことはない(意味がないと思ってたら申し込まないので)ですが、僕のコンサルを受けている人が友人や知人に僕を紹介した時に言われるセリフらしいです。

具体的なセリフとしては、「意味がない」という感じではなく、

  • 机上の空論ばかり言いそう
  • (私の)気持ちがわからなそう
  • 素直に言うことを聞けなそう

などです。

実は良い視点

論理的に考えたら、僕みたいに店舗経営の経験がない人から店舗経営や店舗集客を教わるって、おかしな話ですよね?

例えば、髪の切り方を教科書で学んだだけの人から、髪の切り方を教わろうとは思わないじゃないですか。

僕だったら、ちゃんと実績がある美容師に教わりたいです。

「髪切ったことない人に教わっても…」って思いますよね。

それと同じ構造だと思うんです。

「論理的に考える」というのがポイントで、これからの時代、論理的にモノゴトを考えられない人は淘汰(低収入まっしぐら)されていきます。

なので、第一段階としては、「僕のようなコンサルタントに教わるのはおかしいんじゃないか」という疑問を持つのは良いことだと思います。

ただ、その先が大事

第一段階としては良いんですけど、そこで終わってはダメですね。

第二段階として、「その人が教えてきた人がどの程度の実績を出しているのか」を見るべきです。

論理的に考えるなら、僕自身が何をやってきたかということよりも、僕自身がクライアントをどう変化させてきたかを見るべきです。

そこで判断していない人というのは、おそらく自分のお客さんの結果にもこだわっていません。

つまり、「店舗経営の経験がない人に集客を教わっても意味がない」と思っていて、「店舗経営の経験がある人から学ばないと意味がない」と思っている人は、たいした技術者ではないということです。

自分が技術者としてお客さんの「結果(変化)」にこだわっていたら、僕が何をやってきたかよりも、僕がクライアントをどう変化させたかという「結果(変化)」を見ますからね。

実績がないコンサルタントが多い

実際に「クライアントの実績」という視点で見てみると、ほとんどのコンサルタントが何も出せていないというのがわかると思います。

僕は自分の実績の10分の1くらいしか出していない(守秘義務もあって出せない)ですが、その僕よりも出せていないみたいな感じですね。

なので、「コンサルタントの言うことは机上の空論」だという主張をする気持ちはわかります。

ただ、現実としてクライアントの実績をちゃんと出しているコンサルタントもいるわけですから、依頼する側はそこで判断する眼を養えばいいだけだと思います。

実績を見る時の注意点

集客コンサルタントの実績を見る時の注意点があって、それは「あなたと同業の人の集客実績があるのか?」をちゃんと確認することです。

例えば、士業(弁護士や税理士など)やカウンセラー、コーチなどの集客実績だけがあって、店舗の集客実績がないコンサルタントなんてザラにいるので、そういう人達にひっかからないようにしましょう。

僕は士業でもカウンセラーでも店舗でも、集客の本質は一緒だと思っているので、専門でやっているケースを除けば、色々な業種の実績が勝手にできるものだと思っています。

言い変えると、偏った業種でしか結果を出せていないコンサルタントというのは、その業界でしか通用しないようなテクニックを教えている可能性もゼロではありません。

実際にやってみたら、そのテクニックが通用したなんてこともあるとは思いますが、できる限り失敗の確率を下げたいなら、自分と同業の集客実績をチェックしたほうが無難です。

同業の実績があるからといって、エリアも違えばターゲットも違うと思うので、過去の実績は参考程度にしかならないのが難しいところなんですけどね…。

ABOUTこの記事をかいた人

1980年千葉県生まれ。4年間会社員を経て独立。現在会社は10期目。仕事は個人店への集客コンサルティングがメイン。コンサルティング実績は、美容サロン、治療院、飲食店などで月商を数十万円~数百万円アップさせる。趣味は美味しいものを食べること、演劇鑑賞、プロレス観戦。