お客様の声
クライアント名:高円寺の鍼灸整体院「太極堂」松元直樹様
サービス名:Effective Writing Master School
私がこのスクールを受講した一番の理由は、「ストレスなく文章が書けるようになるため」でした。
きっかけは、ブログやホームページの記事を作成していて、患者さん目線・お客さんの視点になっての文章が書けず、苦悩していたからです。
はじめは坂口さんのコンサルを受けていて、ブログの記事の書き方を指導してもらっていました。
それと並行してホームページの作成も坂口さんにお願いしました。
私の「文章作成の苦難」はブログからスタートしました。
コンサルでは、ブログの見せ方や基本的な構造を教わり、ブログを見た方が内容に共感し、来院したいと思ってもらうためのコンテンツを作成していく必要があることを教わります。
コンテンツは治療院を探している方や来院されるかもしれない未来の患者さんが「うん、ここの治療院はいいな」と思ってもらえるものでなければなりません。
来院につながるということは、ブログを見た方が「価値」を感じて頂けるということです。
そのための記事の書き方を丁寧に教えていただけるのですが、文章は自分自身で書かなければなりません。
他人が書いた文章では治療院の価値・治療家自身の価値は決して伝わりません。
しかし、私の場合ここに問題がありました。
治療院をオープンしてから、そんなに文章を書くということがなかったため、「急に患者さんに価値を感じて頂く文章を書こう」と思っても、ただただ戸惑うばかりでした。
しかも、それまでの私はどちらかというと自分寄りの文章しか書けていませんでした。
「リーダーの書く文章」などの質の高い「自分寄り」でなく、治療家としてのエゴが前面に出た「自分寄り」の内容しか書けませんでした。
ですから、坂口さんからは何回も「これだと一般の人は理解できないと思いますよ」「患者さんには分かり難いと思いますよ」という指摘をされました。
本当に何度指摘を受けたことか。それなのに、何度書き直しても「治療家寄り」の内容・書き方になっていました。
坂口さんの指摘も頭では分かるのですが、どうして良いのか分からないというのが正直なところです。
そんな中、坂口さんがライティングのスクールを始めるということで願ったりかなったりでした。
スクールでは、ライティングの基本から指導してもらえます。
例えば「4つのNOT」や「GDTの法則」「OATHの法則」などは、教材動画をみてかなり納得するところがありました。
ブログの記事を書く際に、「坂口さんが散々指摘していたのはこのことだったのか」と自分の中で腑に落ちることばかりでした。
コンサルではブログの作成が中心になっていて、期間内にトータル的に仕上げないといけないため、ライティング自体の指導には限界があるということでした。
それもスクールの内容をみると頷けます。ライティングスクールでは、そこをメインでやってくれるので、どうして今までの自分の文章がダメだのかが次から次にと明かされていきました。
また、それだけでなく「ターゲットの設定」「ブレインダンプ」「リサーチ」「アイディアの出し方」「反応がとれる言葉」「ワンメッセージワンマーケットワンアウトカム」などコンテンツを書く上で土台となるものですが、これをやっておくと問診の時の言葉も変わったりするので、患者さんの反応が変わります。
言葉によるテクニックでなくこちらの思いが伝わりやすくなるという感じがします。
もちろん、スクールを受けてすぐに最高の文章が書けるということは無く、練習や試行錯誤が必要だと思います。
でも、完全じゃないにしても自分の中に基準となる知識が出来て、ワークを通して少なからずも自力では書けないような文章を書いていくので、スクールが終わった今では、始める前とは違い文章を書くことに対するストレスや不安が減っていることを実感しています。
ですから、あなたが私と同じように文章を書くことに抵抗があるとか、自分が提供できる価値って何だろう?とかお客さんに価値を伝えられる文章を書けるようになりたいと思っているなら、Effective Writing Master Schoolにチャレンジすることをおススメしますよ。
坂口のコメント
コンサルを始めた当時の太極堂は、保険から自費への移行真っ最中で、やっと自費だけで食べていけるようになったけど、もっと売り上げがないと安心できないみたいな感じでした。
とにかく核となるホームページがイケてなかったので、弊社のHP作成サービスで全部作り直してもらい、売り上げがちょっと上がって今に至るという感じですね。
営業時間を見てもらえればわかりますが、僕のクライアントの治療院でおそらく1番短いので、それで売り上げを上げられているのは凄いなと思います。
本人的達的には完全週休2日で月商200万円が理想みたいですが、このままHPに良質なコンテンツを増やし続けることができれば、近い将来に達成できると思います。
ただ、良質なコンテンツを増やし続けるというのが治療家の方々にとって鬼門みたいですけどね。
松元さんも声で書いてくれていますが、出会った当初は「こんなの誰が読むんだよ」って文章しか書けませんでした。
HPを完成させるにあたって、僕が添削した回数は断トツナンバーワンだと思います。
それくらい自分寄りの文章から抜けられませんでした。
自分寄りというと聞こえがいいですが、10対0か9対1くらいな感じなので、同業者しか理解できねーぞって感じの内容が多かったですね。
あと、松元さんの書く文章はとにかく長いんです。
自分寄りで書いてしまう人の特徴でもあるんですけど、論文みたいな内容になりがちなので必然的に長くなっちゃうんですよね。
まぁ、治療家あるあるって感じですが。
そんな松元さんですが、書いてくれ声を読む限りではだいぶ変わったらしいです。
個人的には昨日紹介した張さんの変化のほうがあからさまに感じていて、松元さんの変化ってそこまで感じてなかったんですよね。
どちらかというと、HPの添削をしていた時のほうが、成長したなーって感じがしていました。
ところが、本人的にはHP作成時に理解していなかったことがスクールでだいぶ腑に落ちたみたいですね。
松元さんが勉強になったと書いてくれている、
- 4つのNOT
- GDTの法則
- ターゲットの設定
- ブレインダンプ
- リサーチ
- ワンメッセージワンマーケットワンアウトカム
ここら辺は、全て店舗集客バイブルでも網羅しています。
なので、僕のコンサルを受けていたり、店舗集客バイブルを購入した人にとっては、特に勉強になるような内容ではないはずなんですね。
でも、他のコンサルを受けているクライアントからも同様のことを言われます。
僕からしたら、
「バイブルで全部説明してるじゃーん」
って感じなんですけど、勉強している方からすると違うと。
その違いは、
「学校の教科書」と「毎日やる小テスト」
の違いみたいな感じでしょう。
当たり前ですけど、教科書だけ渡されて自習だけをしている人と、教科書を渡されて毎日小テストをこなしている人では上達の度合いは違いますよね。
ライティングの場合は、添削を受けるかどうかで天と地ほどの差が生まれるので、そういう意味でも上達具合が違います。
決して、店舗集客バイブルの内容がダメだというわけではないんですよ。
教えている内容なんてほとんど一緒ですからね。
しいていうなら、スクールのほうが続き物の作りになっているので、その分だけクオリティが高く感じる人がいるって感じでしょうか。
ウリはあくまで、
- テキストに沿ったワークがある
- そのワークをこなせばライティング能力がアップする
- 僕の添削を受けられる
という3つです。
あと、僕は特に意識していなかったんですけど、松元さんの声を読む限りでは、
「自分の中で書くときの基準となる知識を得ることができる」
というのもウリっぽいですね。
確かに、市販のライティング関係の本は、ほとんどがテクニック寄りの内容なので、書くときの基準にはなりづらいんですよね。
それは著者が悪いというよりは、そうじゃないと売れないので、出版社的にそういう方針になってしまうんでしょう。
あと、書籍はボリュームが限られているので、そういう意味でも限界があると思います。
僕としては、知識がつくのなんて当たり前だと思っていたので、そこに魅力を感じてくれているのは意外なんですけど、そういう「書くときの基準がない人」も多い気がするので、そういう人もぜひ参加してほしいなと思います。